組込み向けFPGAボードM.2-XCAU7P-FPGA

Artix UltraScale+ FPGA搭載 M.2タイプFPGAボード

概要

M.2-XCAU7P-FPGAは、Artix UltraScale+を搭載したFPGAボードです。 M.2-XCAU7P-FPGAには32個のI/Oチャネルがあり、最大16個の差動デバイス、または最大32個のLVTTLチャネル(2個ずつソフトウェアで選択可能)のオン/オフ(ハイ/ロー)状態を監視または制御できます。各チャネルは入力または出力として使用できます。入力チャネルは、状態の変化、または任意のビットのレベル検出を検出する割り込みを使用して設定できます。RS-422/485の入力しきい値には、ノイズ耐性を高めるためのヒステリシスが含まれています。 ユーザプログラマブルのFPGAを搭載していますので、カスタムロジックを実装することができます。 Linux, Windows, VxWorksをサポート。
仕様
FPGA 1x Artix UltraScale+
拡張サイト なし
ドライバ Linux, Windows, VxWorks
タイプ M.2
温度範囲 -40 ~ +85℃ (Industrial)
特徴
▮ M.2 PCI Express x4レーンインターフェース
▮ M.2 2260 Key M&Bをサポート
▮ ユーザープログラマブル AMD-Xilinx Artix UltraScale+ FPGA
▮ 最大16ペアのRS-422/485双方向チャネル
▮ チャネルあたり20Mbpsのデータレート
▮ ソフトウェアで半二重または全二重を選択可能、または最大32チャネルのLVTTL
▮ ソフトウェアで選択可能な120Ω終端抵抗
▮ 状態/レベル変化検出用のソフトウェアプログラマブル割り込み
▮ 高精度ユーザークロックPPB入力をボード上に搭載
▮ 利用可能なソフトウェア:C言語ライブラリ、Windows、Linux、VxWorksドライバ
MADE IN USA 【アリゾナの組込みボードサプライヤ】
Alphi Technology imageAlphi Technology社は、1988年に米国アリゾナ州Tempeにて設立された組込みシステム向けのI/Oソリューションサプライヤです。
Alphi社の製品は、DSP、FPGA、SCADA、MIL-STD-1553B、ARINC-429、データ収集、ネットワーキング、シリアル、組み込みコントローラ、デジタルサーボコントロール、およびPowerPCベースのプロセッサボードなど様々な機能を、CompactPCI、PMC、XMC、PCI、Mini-PCI、PCIe-Mini、M.2、VMEBus、Industry Packモジュールなどのフォームファクタで提供することができます。また、カスタムインテグレーションや古いシステムを維持するための製造中止ボードの互換品設計など独自の技術で柔軟に対応します。

 

 

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スペック

▮ FPGA AMD Artix UltraScale+
▮ ホストインタフェース PCI Express x4
▮ I/Oインタフェース 16x RS-422/485 bidirectional, 又は32ch LVTTL
▮ 終端 120Ω(ソフトウェア選択)
▮ ソフトウェア Linux, Windows, VxWorksドライバ
▮ 動作温度 -40 ~ +85℃(Industrial)
▮ フォームファクタ M.2
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