Spectrum社はマルチトーンDDSを搭載したLAN接続ボックスタイプのデータ生成装置「DN2.962-02, DN2.962-04, DN2.962-08」をリリースしました。
（※画像をクリックすると製品情報に飛びます）
DN2.962-08は、マルチトーンDDSを搭載した625MHz 16bit 8ch のLAN接続データ生成装置です。 DDS（ダイレクトデジタルシンセシス）は、単一の固定周波数リファレンスクロックから正弦波を生成する手法であり、信号生成アプリケーションで広く使用されています。Spectrum製のAWGプラットフォームに実装されたDDS機能は、複数の「DDSコア」を追加してマルチキャリア（マルチトーン）信号を生成するという原理に基づいています。