宇宙向けVPXボードIOE001SV

SpaceVPX対応 I/O拡張ボード (3U VPX)

概要

IOE001SVは、SpaceVPX規格に対応したI/O拡張ボードです。 IOE001SVは、より多くのインターフェースを必要とするシステム向けに設計された、コスト効率に優れたI/O拡張カードです。このボードには、PolarFire FPGAと、VPXバックプレーンを介してルーティングされるFMC信号のシリアル化およびデシリアル化を行うためのFPGA IPコアが内蔵されています。PolarFire FPGAは、軽量設計、低コスト、ミニマルなデザイン、そして高い耐放射線性を備えているため、高信頼性アプリケーションにおけるI/O機能の拡張に最適です。VITA 78 SpaceVPX規格に準拠しています。
仕様
搭載可能なモジュール 1x FMC
FPGA 1x PolarFire
タイプ 3U VPX
温度範囲 -25 ~ +60℃ (*Flight Model)
特徴
▮ PolarFireベースのSpaceVPXボード
▮ 低SWaP-C I/O拡張カード
▮ Novo Space製品との組み合わせでプラグアンドプレイ対応
▮ FPGA設計不要
▮ ITAR規制対象外
FMCモジュール
FMCモジュール専用のFMCモジュールをご用意しています。
▮ MMU002SF:メモリモジュール
最大1536GBのSLC NANDメモリを搭載可能なFMCモジュールです。メモリは512GBの3つの独立したバンクで構成されており、メモリストレージ機能に加えフロントパネルコネクタを介して外部通信用のI/Oインタフェースを提供します。
▮ GPU002SF:GPU処理モジュール
高性能エッジコンピューティングアプリケーション向けのFMCモジュールです。電力効率に優れたNVIDIA Jetson Orin Nanoモジュールが搭載されており、外部1GbイーサネットやNANDメモリを備えています。
FMC (ANSI/VITA 57.1) について
FMCはFPGAデバイスに接続するI/Oメザニンモジュールの規格で、ANSI/VITA(VMEbus International Trade Association)57.1で定義されています。業界標準のVPXボードやPCI ExpressボードのFMCサイトに搭載してFPGAの入出力デバイスとして利用できます。FMCには2種類のコネクタ、Low Pin Count(LPC)とHigh Pin Count(HPC)が規定されており、LPCコネクタは、68本のユーザー定義のシングルエンド信号または34本のユーザー定義の差動ペアを提供します。HPCコネクタは、160本のユーザー定義のシングルエンド信号または80本のユーザー定義の差動ペア、更に10本のシリアルトランシーバを提供します。
宇宙ミッションに特化した技術集団
Novospace imageNovo Space社は、米国フロリダ州で設立された宇宙ミッション向けのSpaceVPX準拠SBCボード、DSPボード、搭載システムサプライヤです。ユーザの開発リスク、市場投入までの時間、およびコスト削減を目的とした、宇宙用途向けの放射線耐性コンピュータ用のハードウェアおよびソフトウェアのモジュラープラットフォームを開発し、製造・販売しています。これにより、ユーザは使いやすく統合化が容易な信頼性の高い電子機器を入手できるようになります。
Novo Space社は、宇宙マーケットにエコシステムを提供することで宇宙ミッションに貢献します。
関連商品

スペック

▮ プロセッサ
Microchip PolarFire (MPF300T)
▮ FMCスロット
ANSI/VITA 57.1準拠 (HPC)
▮ プロファイル
Slot profile:SLT3-PAY-2F2T1Q-14.2.1
Module profile:MOD3-PAY-2F2T1Q-16.2.1-5-cc.pp
MOD3-PAY-2F2T1Q-16.2.1-6-cc.pp*
MOD3-PAY-2F2T1Q-16.2.1-12-cc.pp
▮ SpaceVPX
ANSI/VITA 78.00-2022準拠
▮ 環境特性
動作温度:0 ~ +40℃ (Engineering Model)
動作温度:-25 ~ +60℃ (Flight Model)
保存温度:0 ~ +60℃
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