概要

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SKY-DAQ-TALONは、PENTEK社「TALON」製品を使用したラックマウントタイプのRF計測器です。 入力帯域は800MHz～26.5GHzに対応していますので、広帯域のRF信号を取得・記録することができます。帯域幅は最大500MHzです。DDC(デジタルダウンコンバータ)を内蔵しており、1/4, 1/8, 1/16を選択して間引きすることが可能です。ストレージ容量は最大245TBを搭載することができます。ソフトウェアは専用のGUI(RF Scanner GUI)を付属していますので、その日から直ぐにデータを取得することができます。 SIGINT, ELINT, COMINTなど電波傍受の情報収集用途に最適です。

仕様

RF周波数レンジ	800MHz～26.5GHz
帯域幅	500MHz（Max.）
チャンネル数	1ch
ストレージ容量	245TB
OS	Windows
タイプ	19″ラックマウント

特徴

▮ 入力周波数：800MHz～26.5GHzをサポート

▮ 帯域幅：最大500MHz
▮ 大容量のストレージ：245TBを搭載しており長時間の連続記録が可能
▮ 専用のソフトウェア「RF Scanner」で簡単に操作することができます
▮ デジタル・ダウンコンバータ（DDC）を内蔵していますので必要な信号のみを取得することが可能
▮ 19インチラックマウントタイプ

500MHzの広帯域幅RF信号を取得

SKY-DAQ-TALONは最大帯域幅500MHzのRF信号を取得し、長時間の記録をすることができます。

 

 

 

ソフトウェア無線のパイオニア

Pentek社は、1986年に米国New Jerseyで設立された高速リアルタイム記録システム、データ取得とI/O、DSP (デジタル信号処理) および SDR (ソフトウェア無線) のリーディングサプライヤです。現在はMercury Systems社のDSP部門としてMercury Systems社の製品ラインナップを拡充しています。
30年以上にわたり、多くのミリタリプログラムや商用市場で顧客の要求を満たすボードとレコーディングシステムを設計および構築しており、ラボ向けおよび耐環境の高性能COTSボードと記録システムソリューションを提供しています。Pentek社の製品は、AMC、cPCI、FMC、PCIe、PMC、XMC、VME、VPX等の各種フォームファクタのボードレベル製品とポータブル、ラックマウント、SFF（スモールフォームファクタ）の記録システムを米国内で設計・製造しています。レーダー、通信、SIGINT、ビームフォーミング、ソフトウェア無線、SATCOM市場向けに広く供給しており、長期的な製品の可用性とライフサイクルサポートを提供します。

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